沖縄県立与勝高等学校

島踊り


本校卒業生で、現在は愛知県を中心に活躍しているアーティスト、赤嶺智也さんより絵の寄贈がありました。
3680mm×1830mmのたいへん大きな絵で校長室に展示をしています。
本校にお立ち寄りの際は、是非この絵をご覧ください。

以下に、赤嶺智也さんによる絵の紹介を掲載します。

島踊り
2014イチハナリアートプロジェクト アーティストインレジデンス制作作品
木製パネルにアクリル絵具(3680×1830mm)

広大な海に囲まれた島、伊計島。この島には、今でも美しい自然や伝統的な家屋、集落が残る。過疎化、高齢化、環境問題と様々な問題を抱えている島の人々だが、島の生活を楽しみ、今でも自然とともに生きている。絵の中には生命力に溢れたフクギ、エイサーやカチャーシーを踊る人々が描かれている。

私はこの10年間、「自然と人間」、「沖縄」、「踊る人々」をテーマに作品を制作して参りました。「人間とは何か」に興味があり「群像」をモチーフに描き続けてきました。私たちはいま、先の見えにくい、ストレスのたまった、不安定な社会の中に生きています。そういう生きにくい時代だからこそ「祭り」や「踊り」など何か心を開放できるようなことが必要だと思います。コロナ禍により、地域の伝統部下であるエイサーが-中止になったと聞きました。現在は愛知県を拠点に活動中ですが、心の中ではいつも地元に貢献したいと思っています。私の描いたエネルギー溢れるエイサーの作品で与勝高校の生徒や先生にエールを送りたいと考えこの作品を寄付いたします。

2021年1月吉日 与勝高校 卒業生 赤嶺智也