沖縄県立与勝高等学校

学校長あいさつ

豊かな人間性と中高一貫教育の更なる前進                                                          

                                校長 宮里 幸利

  校門をくぐると緑に映える学舎の風景があります。本校は勝連半島に位置し「古き歴史と伝統文化の豊かな地域」に囲まれ「北に金武湾、南に中城湾」が一望できる風光明媚で閑静な丘陵地にあります。S55年の開校以来「地域に根ざした特色ある教育の確立」の理念のもと「自主・創造・誠実」を校訓に学習活動や部活動、緑化・美化活動等の諸教育活動を師弟同行になって取り組み、豊かな人間性を備えたグローバル人材の育成に努めています。伝統ある「おそうじ大会」や学校緑化や環境美化活動の実績は脈々と流れる伝統の力として継承されています。

 本校は今年で36年目を迎えました。与勝高等学校は4クラス,与勝緑が丘中学校は2クラス、合わせて690名の生徒が在籍しています。県内公立初の併設型中高一貫教育校として、ゆとりある6年間教育のトップランナーとなって「知」「徳」「体」のバランスの取れた教育に磨きをかけています。平成19年開校の県立与勝緑が丘中学校は、高い学力を継続させながら9年目を経過し、4期生が最終学年として夢実現に向かって最終仕上げに懸命に取り組んでいます。

 平成26年度の進学実績は、琉球大学(15名)を始めとする国公立大学に25名、難関の法政大学を含む私立大学に31名、専門学校等の上級学校進学59名 県内上場企業である沖縄電力や沖縄銀行を含む就職21名と生徒の志望ニーズに即した進路実績を残しています。また高い進路決定率89%と就職率100%は本校の大きな特長であります。特別進学クラスや各種講座、検定対策(英検、漢検、数検等)自学自習で個々の希望進路に対応した取り組みをさらに強化し、国公立大学や県内就職対策などの指導の改善に取り組んでいます。
 部活動はサッカー、野球、ソフトボール、バレー、バスケット、バドミントン、科学、吹奏楽、軽音楽などの体育系・文化系部・同好会に7割を越える高校生が所属、中学校の生徒も合同で練習するなど、各施設で元気な声で満ちあふれ、笑顔あふれる緑が丘中、光り輝く与勝高校として一段と活気づいています。今年度も各種大会などでの活躍、上位入賞を大いに期待しています。 

 「安全・安心、清潔で快適な学習環境の中で、『確かな学力』を身に付け、健康で思いやりのある心豊かな生徒を育成」を確かな目標に、45分7校時制、中高連携授業、中高合同行事、合同の部活動などの本校の強みを生かし、中部地域の拠点校として魅力あふれる学校に進化をいたします。「すべては生徒の為に」を合い言葉に、中高一貫教育校の仕組みづくりに職員一丸となり取り組んでいます。これからも「本校で学んで良かった、学ばせて良かった。」と思える学校づくりに努力を重ねていきます。志を高く持ち、夢の実現に挑む多くの生徒達が本校に集うことを心から期待します。

平成27年4月吉日

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